看護部案内

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総師長挨拶

地域と共に・・愛ある看護ケアを目指して

 私の故郷であるこの地域で、長きに渡り看護師として地域貢献させていただく事ができるというのは、この上ない幸せを感じています。
私が大切にしたいと思っている看護ケアは「その人らしさを大切にした自然治癒力を高める、愛ある全人的ケア・ケアリング・タッチング」です。
2017年12月総看護師長に就任したことを機会に私たちの看護部理念のリニューアルに取り組みました。そして2018年4月に誕生した広島共立病院看護部理念は・・

「看護ケアを必要とするすべての人に寄り添い
愛ある看護の手と思いやりの心でその人の“生きる力”を支えます」

私たちの看護活動の幹となる理念はこのような想いが込められています。各フレーズについてお伝えします。

「看護ケアを必要とするすべての人に寄り添い」

看護ケアとは専門職である看護師が施す自然治癒力に働きかけるもので、患者さん、ご家族だけが対象ではではなく、患者さん、ご家族を支える人までも支える事が求められていると思っています。また同じ場所で働く仲間もそのケアの対象ととらえていいのではないでしょうか。

「愛ある看護の手と 思いやりの心で」

愛のない看護は存在しないと考えます。表現方法は違っても愛あっての看護ケアだと思います。看護の原点は触れることから始まる・・優しさのあるタッチング効果は誰でも経験している事で、愛情をもって触れるという事は誰もが癒やされ思いやりの心を感じとる事ができます。また手で触れることは五感を刺激し対象者をアセスメントします。温かい、冷たい、湿っている、乾燥している、硬結がある、緊張している、弛緩している・・など多くの情報を知ることができます。また人を支えたり、抱えたり、つかんだり、さすったり・・患者さんに直接触れながらあらゆる動作が手によって可能となります。もちろん道具を使う場合も手が必要です。みなさんのもっている“愛ある看護の手”の大切さを今一度思い起こしましょう。

その人の“生きる力”を支えます。

その人の持てる力はそれぞれ違います。でも生きる力、希望、夢は誰でも平等に与えられています。最期のそのときまで生きる力はあります。その人の生きる力に寄り添い、支えていきましょう。それが私たちの大切にしたい看護です。
最後に・・私の目指す究極の看護ケア(ケアリング)についてお伝えします。
それは「タッチングとアロマテラピー」の融合です。その人に寄り添い触れる事。そこにはアロマテラピーを活用することで相乗効果が期待できます。どうすればひとりでも多くの人に自然界からの恩恵を知っていただく事ができるのかなと考えると…わくわくしています。地域と共にある看護ケア、そしてアロマテラピーのもつ思いやりと愛の世界。この地域でその夢を実現するスタートラインに立ち、その無限の可能性をとても楽しみにしております。 みなさんの愛ある看護の手、私たちと共に育みませんか?

総看護師長 立石 純子