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教えて!ドクター「外科についてのあれこれ」

外科病棟医長
長嶺 一郎 医師

二〇一五年四月より、広島共立病院の外科で病棟医長として、外来、病棟、手術と大活躍されている長嶺一郎先生にインタビューしました。

Q1.先生の担当される疾患について多い順に教えてください。
①大腸がん ②胆石 ③鼠径ヘルニア、その他、虫垂炎、大腸憩室炎、腸閉塞です。

Q2.治療方法にはどのようなものがありますか? 手術方式や、入院日数についても教えてください。
大腸がんや胃がんなどの消化器がんや胆石、虫垂炎はほとんど腹腔鏡下の手術を施行しています。病態が進行している場合は、開腹手術となることもあります。四室ある手術室全てに画像の鮮明なつりさげ式のモニターがあり、内視鏡システムが導入されており腹腔鏡手術ができます。手術時、外科医が三名は必要なため消化器担当外科医三名でチームワークよく手術を行っています。学会のガイドラインに基づいた標準的な、現在日本で最も妥当とされている治療法を行っています。
がん手術は約十日間、胆石・虫垂炎手術は約五日間、鼠径ヘルニアは三~四日程の入院を要します。合併症があれば入院期間が延びることもあります。

Q3.これからの外科医療はどの様になっていくと思われますか?
今後、全国では、腹腔鏡下手術がメジャーとなっていきます。当院でも段階的に手術器具を充実させて、対応していくようになると思います。

Q4.自己紹介をお願いします。
平成十二年広島大学医学部を卒業後、広島大学原医研腫瘍外科に入局して消化器がんについて学んできました。どうぞよろしくお願いします。

Q5.最後に一言…
当院ではマンパワー不足により、救急の場合は開腹手術の件数が多くなったり、他院へ回ってもらわないといけないことがたまにあるかもしれませんが、十分な御理解よろしくお願いします。

 

(からだとくらし2015年10月号)