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職場紹介

出逢ったその瞬間から、看護が始まります

外来

外来看護では、地域で過ごされるすべての方に対して、身体的・精神的・社会的サポートを行い、かつ健康増進に向けた看護ケアを提供しています。
生活をしながら疾病と向き合う方へのサポートでは、その人に寄り添い、思いやりのある心で対応し、愛のある看護の手で看護実践を展開しています。
一番近い存在である私達から、明るい笑顔で、そしてその人の幸せを願い、生活の場を見据えたよりよい看護を提供していきます。

救急・内視鏡センター

内視鏡センターでは、主に胃カメラや大腸カメラの検査を行っています。
検査が少しでも安心して、楽に受けられるよう、笑顔と優しい声かけを心がけています。
定期的に健診を受けることで、早期発見、早期治療につなげていけるよう、「また、ここで検査を受けたい」と思える空間にしていきます。
救急センターでは、年間で約2,500台の救急搬送を受け入れています。安佐地域の救急医療を支える二次救急病院として、地域とのつながりを大切にしています。安全・安心の医療、看護を提供し、地域から信頼される救急センターを目指します。

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手術室

手術センターは、手術室4室と血管撮影室で構成され、年間約1,300件の外科・整形外科を中心とした手術と、約250件の経皮的血管内治療が行われています。
メンバーは、看護師14名(手術看護認定看護師1名、手術看護実践指導看護師1名)看護補助者1名、洗浄滅菌委託業者5名で運営しています。
よりよい手術看護の提供と患者の安全を両立することを重要とし、術前の情報収集、術前・術後訪問など患者さんとの関わりを大切にしています。
また、看護師一人ひとりが自己の成長を意識できる環境作りを考えています。

2階病棟(内科 急性期病棟)

2階病棟では、重症者治療室8床・個室5床を備えた内科急性期病棟(循環器・呼吸器・消化器内科)41床を有しています。
病院診療の四本柱である24時間の入院救急医療を担っており、多くの医療機器や重症者治療に携わっています。看護師は新しい知識を習得するべく、学習や研修を実施し自己研鑽に努めており、また集中ケア認定看護師の力も借りて頑張っています。
日々のカンファレンスでは、治療や入院生活・退院後の生活について、多職種と共に連携を図り患者・家族を支援しております。平均在院日数が14日程度と短期入院の方も多いですが、安心して入院生活を送っていただけるように努力しております。

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3階西病棟(外科・整形外科・小児科 急性期病棟)

3階西病棟は、外科、整形外科を中心とした45床の急性期混合病棟です。外科では主に消化器がん、乳がん、化学療法を、整形外科では疾患全般の手術、治療を行っていますが、その中でも特に肘、手、リウマチ関節の疾患に力を注いでいます。
当病棟は2021年1月より外科系を中心とした急性期病棟となり、より安心安全な周術期の看護提供を目標として、手術前オリエンテーションやクリニカルパスの見直し、学習会を開催しています。また地域に根付く急性期病棟の役割として、入院時より多職種と協働するし、院内の回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟と連携を密に行い、患者さんが地域へ安心して帰っていただける退院支援として充実したカンファレンスを活発に行っています。

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3階東病棟(回復期リハビリテーション)

3階東病棟は、回復期リハビリテーション病棟です。リハビリテーションは医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーなど、多くのスタッフが多方面から支援します。リハビリテーションの対象となるのは、脳血管疾患、骨盤・脊椎・股関節の骨折、外科的手術、肺炎などの安静によって有した廃用症候群の患者さんです。
日常生活動作能力の向上・寝たきり防止を目的とした自立支援・早期家庭復帰・社会復帰の支援をする病棟です。住み慣れたご自宅へ、または障害を抱えてもよりよい環境で生活できるよう、私たちがサポートします。

4階西病棟(地域包括)

地域包括ケア病棟とは「自宅や施設から急性期病院で入院加療を行い、幸い急性期治療は終了したが、そのまま自宅や施設に戻るには不安のある患者様」や「自宅や施設で体調を崩され入院治療が必要な患者様」に対して、入院加療を行いつつ、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。
地域包括ケア病棟での看護師が目指す役割は、患者様やご家族が、退院後にどのような生活を送りたいか、どのようなサービスを利用したいかなど意思を決定できるように支援し、また退院後の生活や、療養生活における不安を解消できるよう、患者様やご家族様に寄り添います。患者様が安心して療養生活を送れるよう入院中の看護から、暮らしを支える看護へ地域に根ざした看護ケアを大切にしています。

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4階東病棟(緩和ケア)

緩和ケア病棟では、がんの進行に伴う身体的・精神的・社会的なスピリシュアルな苦痛に対して多職種で取り組んでいます。症状緩和が可能となれば、在宅または転院など退院に向けての調整を実施している病棟です。私たちは、患者や家族の苦痛を和らげ、その人らしく過ごせるように安全で安心な質の高い医療・看護を提供する事を目標にしています。毎月の病棟内イベント開催や患者家族の記念日を大切にしながら対応しています。

後継者育成部

【医療の担い手を確保し、地域社会に貢献できる人材育成を支援する職場です】  医療系学生の就職活動はもちろん、臨床現場での実習や新入職員研修のサポートに尽力しています。当院の理念や基本方針に沿った臨床現場の声を、医療系学生に伝えるように心がけています。
 『地域の健康を守る医師』を確保するため、医学生との繋がりを強化し総合診療科での実習受け入れや病院見学を随時対応しています。また、毎年2~3名の研修医を確保しており、病院全体で研修指導を行っています。研修医が地域を知るための研修を企画し、利用者・組合員とを繋ぐ役割も担っています。
 地域の皆さまが安心して利用できる病院継続を目指して、地域社会に貢献できる人材育成に取り組んでまいります。

地域連携部

地域と繋ぐ病院の窓口 スムーズに医療機関へ受診・入院できるように、また医療機関から退院・転院することができるように、医療機関、介護施設をはじめ、行政や福祉に関わる多くの施設を繋ぐ役割を担います。

《地域連携室に求められる役割》 紹介受診調整、紹介状・返書を管理する機能、退院調整、退院支援を行う機能
地域連携パスを運用する機能、地域の情報収集や病院を広報する機能
研修会、協議会等を開催する機能、その他、地域との関わりに関する機能(共同診療、登録医、など)があります。

入院・外来患者数の多くは紹介で成り立っています 地域のニーズに即した連携実務がkeyになります
時代に即した「連携」に向け、紹介しやすさを追求します
紹介=選ばれた病院 「まずきく つなげる なんとかする」
院内連携の強化を目指します!

薬剤科

地域医療を支える中小病院の薬剤師として、安全な薬物療法を提供できるよう努めております。業務内容としては、入院患者様の薬の調剤、鑑査、持参薬の確認、薬剤管理、薬の作用・副作用の説明、抗がん剤の混注等を行っております。また、病棟カンファレンスやICT等のチーム医療へ参加しています。各種委員会活動等にも薬剤師が求められる事が多く、積極的に参加しています。

リハビリテーション科(言語聴覚療法室)

言語聴覚療法室では、失語症や構音障害などの言葉の問題や、認知機能に何らかの問題が生じて他者とのコミュニケーションが難しくなった方、食べたり飲み込んだりすることが難しくなる摂食・嚥下障害をお持ちの方に対してリハビリテーション支援を行っています。特に、“口から食べる”ことを大切に、多職種とともに、嚥下造影検査(VF検査)、嚥下内視鏡検査(VE検査)等を実施し、咀嚼や嚥下に関わる器官の機能回復や代替手段の獲得を通じて安全に経口摂取が出来るように援助を行なっています。 また、子供のことばの遅れに対して、段階的な発達の様子に合わせた支援も行っています。

リハビリテーション科(理学療法室)

理学療法室では、病気や怪我などで身体に何らかの不自由さをお持ちの方々に対して、よりよく生活できるよう、急性期・回復期・生活期など多岐に渡る分野で様々な取り組みを行っています。また、産後講座や介護予防教室など地域活動にも力を入れています。資格としては、心リハ指導士・糖尿病療養指導士・3学会合同呼吸療法認定士・中級障がい者スポーツ指導士、日本理学療法士協会認定理学療法士(脳卒中・臨床教育・循環器・呼吸・徒手理学療法など)を取得しているセラピストもおり、日々目の前にいる対象の方々に少しでも笑顔になって頂くべく関わっています。

リハビリテーション科(作業療法室)

作業療法室では、ご本人・ご家族の気持ちを大切にし、心や体の機能回復や食事やトイレ、着替えなど日常で必要となる活動の獲得を支援し、「その人らしい」生活の獲得を目指します。
プログラム内容の中には調理訓練などその方の役割に応じた活動の練習、電気刺激装置(IVES)などを使用した機能改善、集団での体操やレクリエーションなどにも取り組でいます。また退院後のライフスタイルに合わせて復学・復職や自動車運転の再開に向けた支援やご自宅で安心・安全に過ごしていけるよう家屋評価の実施なども行っています。

検査科

検査科は、「患者の病気の診断」や「実施している治療の効果判定」に必要な検査を行う部門です。患者から採取された検体(血液、尿、便、穿刺液等)の成分を分析する検体検査、細菌感染疑い部位の検体を培養し原因菌を特定する細菌検査、内視鏡や手術で摘出された組織の診断に関わる病理検査、患者と輸血製剤が適合しているか調べる輸血検査、心電計や超音波装置等の医療機器を使用して患者の体を直接調べる生理検査に分かれています。検査に関する精度管理や検査機器の保守管理も行っています。当院は緊急対応をする病院であり、外来の98%を緊急で実施しています。時間外もオンコール体制を組み、必要であれば夜間でも呼出しで対応をしています。

放射線科

放射線科は7名の放射線技師が在籍しており、CTやMRIの他、X線撮影、マンモグラフィ、骨密度(DEXA)、X線透視等の装置を使って画像検査を行っています。2階に画像診断センターがあり、1階の健診センター内にも健診に関わる装置を配置しています。医療と健診をある程度分離する事でスムーズな検査の流れを心がけています。
2階の画像診断センターは救急室と隣接しており、急な検査依頼にも迅速に対応できるようにしています。検査は基本的に予約ですが、緊急の場合には随時受け入れを行っているためご予約の方をお待たせする事も中にはありますが、緊急性を鑑みての判断ですので何卒ご容赦ください。

栄養科

栄養科では、入院患者様の症状や栄養状態に合わせた食事提供をする事で、疾病の早期回復・合併症の予防を図り、診療部門の1つとして栄養面からサポートしています。給食は患者様の楽しみの一つでもあり、喜んでいただける食事や季節を感じていただく為にも、行事食やメッセージカードの提供も行っております。
入院・外来の患者様を対象とした個別栄養相談は、身近な存在として認識してもらう為に担当制としており、日常生活から健康を心掛けていただけるようにサポートさせて頂いております。また、チーム医療活動など他職種との連携も行い、個々の患者様に合せた栄養管理にも取り組んでおります。

臨床工学科

MEセンターはMedical Engineering Centerの略称です。
現在2名の臨床工学技士が在籍しており、病院内にあるほぼ全ての医療機器を管理しており、使用前点検や定期点検などの保守点検業務や医療機器のトラブル対応を行っています。機器管理以外にもCHDFなどの血液浄化やCART(腹水濾過濃縮再静注)、RSTの一員として呼吸管理業務、ペースメーカ管理など様々な業務を行っています。
普段、患者さんと直接触れ合う機会は少ないですが、医療機器のスペシャリストとして機器の設定を医師に提案するなどチーム医療の一員としてサポートしています。
その他、透析技術認定士、呼吸療法認定士等の資格取得や各専門学会への参加や演題発表を行っています。

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医療福祉相談室

病気や怪我で「困った…どうしよう…」と感じることはありませんか。医療福祉相談室では、患者様やご家族が抱える、社会的、経済的、精神的問題など、生活全般について相談に応じています。また被爆者相談や、無料低額診療事業の相談にも応じています。社会福祉士の資格を持った医療ソーシャルワーカーがお手伝いをさせていただきます。相談は秘密厳守します。お気軽にご相談ください。

医療秘書課

医療秘書課では医師事務作業補助業務として、医師の指示の下、診断書等の文書作成補助、退院サマリー(※入院患者さまの病歴や入院時の身体所見、検査所見、入院中に受けた医療内容についてまとめた記録です)の作成補助、外来診察の入力補助などを行なっています。当院では現在、医師事務作業補助体制加算を導入しており、医療の質の向上に資する事務作業ができるよう、課内一同、頑張っています。

診療情報管理課

診療情報管理課は、診療録の管理とDPC提出データの点検を行っている職場です。診療録の管理とは、具体的には、説明同意書などのスキャナおよび保管、入院病歴総括が作成されているかの確認、入退院情報を病歴管理ソフトに登録・統計データとしての抽出作業等の他、診療録の写しの対応、といったことを行っています。DPC提出データの点検とは、当院がDPC病院として必要な、厚労省に提出するデータを入力・点検したり、DPCの病名コーディングの確認を行ったりしています。
こういった業務を行うことで、患者さんの安心安全な医療の一助になれるよう努めてまいります。

健診事務課

健診事務課は、健康診断を受診しに来られた方のご案内・予約の受付・結果の作成・郵送などを行っています。毎月1500名ほどの方が利用してくださっています。「地域まるごと健康づくり」をスローガンに利用者さんに応じたさまざま健診内容をご用意しています。
組合員ドック・生活習慣病予防健診

・職場の定期健康診断・就職や受験に必要な健康診断なども行っています。
人生100年時代を迎えるといわれています。健康寿命を延ばし、豊かに生活していくためにも、年に1度は健康診断を受けましょう。

総務課

総務課は、共立病院の2階にあり、スタッフはパートを含め5名の職場です。
総務課の仕事は、職員の勤怠管理、購買業務、経理業務、設備関係なども含まれ多岐にわたります。コロナ禍、世界情勢の影響もあり、物資が高騰したり、不足したりと対応にも苦慮することが多いですが、経費節減のアイデアを出したりと日々奮闘しています。
共立病院を利用される方が、安全で安心して利用できるようラウンドにも参加し、改善できるところがあれば日々改善しています。
共立病院を利用されて、何かお気づきの点がございましたら、声をお寄せください。

医事課

医事課では皆さんが受診した後の支払い金額の計算と国民保険と社会保険それぞれに保険請求するのがメインの業務となっております。病院の支払いはわかりにくく「同じ事をしたのに値段が違う??」など疑問に思われることが多いと思います。患者様からのご質問にはわかりやすくご説明するように心がけております。また、入院等で高額の医療費がかかりそうな時は限度額認定という制度がありますので、ご案内もしております。
医療費の心配をせず必要な医療を受ける手助けが出来るよう課員一同で取り組んでおります。

受付事務課

受付事務課の業務は患者さんのカルテ作成、保険証登録、確認。各診療科へのご案内、診療科での受付、検査や入院の説明。書類の受付、医療費などの窓口でお支払いされる会計処理などがあります。患者さんがスムーズに診察や検査が受けられるよう、医師や看護師、検査技師と連携をとりながら、不安にならないように努めています。受付事務課職員は、病院に来られた方が最初に接する職員であり、お帰りの際は最後に目にされる職員です。笑顔を絶やさず、「病院の顔」としての自覚を持って受付に立っています。