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プライバシーポリシー

個人情報保護方針

2017年7月1日 広島医療生活協同組合

広島医療生活協同組合が行う事業と運動の主人公は、利用者と組合員です。私たちの目的は、健康で楽しく生活できるよう利用者と組合員の権利を守り発展させることです。そのためには、自己決定権の尊重だけでなく、個人情報の確実な保護が前提となります。私たちは、個人情報に関して、以下に掲げる方針をもって取り組み、活動を定期的に見直し、継続的に改善して行くことを宣言します。

  1. 本人に必要な情報をわかりやすく提供し、自己決定権を尊重します。
  2. 当生協の事業と運動の目的を達成するため必要な範囲で個人情報を取得することがあります。その場合、利用目的を特定し、それを明示した上で、取得させていただきます。広島医療生協における個人情報の利用目的は、別記の通りです。
  3. 個人情報を、本人の同意を得ずに、予め明示した目的以外に使用することや、本人の同意を得た以外の第三者に提供することは、一切ありません。
  4. 当生協は、業務を外部の委託先に委託するにあたっては、個人情報を適切に扱う委託先を選定し、委託先で適切な管理ができるよう必要な事項を定め、個人情報を保護します。
  5. 個人情報に関する、本人からの照会や修正についての希望には、所定の手続きにより、すみやかに対応します。
  6. 個人情報に関する法令や省庁の指針を遵守する(コンプライアンス)計画を立て、運用します。
  7. 個人情報保護に関して職員教育・啓発活動を実施するとともに、個人情報保護の責任者を中心とした委員会を設置し、個人情報保護を推進します。
  8. 個人情報の漏洩・不正アクセス・改ざんを防ぐなど、個人情報に関わる安全を確保するための対策を実施します。

個人情報に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
個人情報担当:広島医療生協事務局
連絡先:082-879-6893(内線3220)
メール:hirocoop@urban.ne.jp
代表理事・理事長:坂本 裕
個人情報管理責任者:信野 哲三

広島医療生協における個人情報の利用目的

1)利用者の個人情報は、以下の目的のために利用させていただきます。

  1. 医療・介護サービスや業務の維持・改善、またそのための基礎資料
  2. 家族等への病状説明、心身の状況説明
  3. 受診や検査結果等に対するご連絡
  4. 健診などの保健予防、健康増進のご案内
  5. 広島医療生協の複数の事業所を利用する場合の利用者の医療・介護サービスの向上のための事業所間の情報共有
  6. 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携、照会への回答
  7. 患者の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
  8. 入退院、入退所等の病棟管理
  9. 医療・介護保険事務(保険事務、審査支払機関へのレセプトの提出、審査支払機関又は保険者からの照会への回答、DPCデータの提出)
  10. 事業者等からの委託を受けて健康診断等を行った場合における、事業者等へのその結果の通知
  11. 賠償責任保険などに係る、医療・介護に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
  12. 広島医療生協内で行われる学生の実習や症例研究
  13. 医療・介護事故等の報告
  14. 検体検査業務の委託その他の業務委託
  15. 外部審査機関への情報提供
  16. 匿名化情報を用いた研究への情報提供
  17. 医療生協の加入、出資金増資、各種行事のご案内

2)組合員の個人情報は、以下の目的のために利用させていただきます。

  1. 組合員の出資金の管理、組合員台帳の管理(加入・増資・減資・脱退の手続き)
  2. 組合員への合計出資額のお知らせの発送
  3. 生協が、実施する事業やサービスに関する組合員へのご案内や組合員の諸活動のご紹介(ニュース、広報誌などのお届け)
  4. 生協および事業所の運営に関するご意見や苦情、ご要望の集約と対応
  5. 総代会などの機関運営や支部・班などの組合員活動を円滑に進めるため
  6. 事業所が、組合員向けの医療・保健・介護サービスを提供するため
  7. 生協法に関わる監事監査や名簿の閲覧等の利用

医療の質と活動の実態調査・改善事業について

当院では、より質の高い医療・公衆衛生の向上のため、私達が行っている医療の内容を客観的に評価しながら、さらに改善させてゆくことが大事だと考えております。

そこで、当院では研究機関と協力して、お受けになった入院および外来診療に関するデータを完全に匿名化した状態で収集して客観的に分析し、医療や施設運営の質を一層向上させることをめざしております。

研究参加と既存情報の提供についての公開情報

  1. 試料・情報の利用目的及び利用方法、他の機関へ提供方法:
    匿名化された診療報酬データ(DPCデータ)を、医療の質と活動の実態調査を行い公衆衛生の向上に与する目的に、暗号化通信による電子的送付あるいは追跡可能な宅配等により、提供する
  2. 利用し、又は提供する試料・情報の項目
    厚生労働省により規定され作成されたDPCデータ(年齢・性別、病名、手術・処置・薬剤等の種類、外来受診回数、入院期間、医療費など)
  3. 利用する者の範囲:
     ・「医療の質と経済性に関する実態調査」を実施する研究者
      研究責任者:京都大学大学院医学研究科医療経済学分野教授 今中 雄一 http://med-econ.umin.ac.jp/disc/
     ・メディカル・データ・ビジョン株式会社 https://www.mdv.co.jp/
     ・一般社団法人 診断群分類研究支援機構 http://www.dpcri.or.jp/
     ・全日本民主医療機関連合会 https://www.min-iren.gr.jp/
     ・公益社団法人全日本病院協会 DPC分析事業 http://www.ajha.or.jp/
     ・株式会社健康保険医療情報総合研究所内 DPC調査事務局
  4. 試料・情報の管理について責任者:広島共立病院 院長 村田 裕彦

上記のうち、同意しがたいものがある場合には、その旨をお申し出ください。
お申し出のないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。