広島共立病院は、総合性と専門性を追求し、地域の医療機関の皆様方との連携を図りながら、急性期から回復期の医療や特殊検査などの領域を担っている病院です。
2014年9月の新築移転を機に、19床の緩和ケア病棟を新設。さらに、救急・災害・外来・検査・手術・健診に対応する設備も拡充し、病院機能の向上を図りました。地域のみなさまの期待にさらに応えられるよう、今後も奮闘して参ります。
2003年に電子カルテを導入。日本医療機能評価機構が行う病院機能評価を受審(2013年度に機能種別版評価Ver.1.0で更新認定(一般病院2 副機能でリハビリテーション病院)、2005年にはISO9001の認証を取得し(再認証にて継続中)、医療の安全性と質の向上をめざして努力しております。また、厚生労働省が指定する管理型臨床研修病院として研修医の受入れも行い、全人的な医療や国民のための医療をすすめる研修医の養成にも取り組んでいます。2014年度には、当院の臨床研修分野の質の改善を図るために卒後臨床研修評価機構が行う臨床研修評価を受審(JCEP)し認定を得ることができました。
「患者の人権を守り・安全・安心で信頼される医療を実践します」を理念として、利用されるすべての方々が笑顔になれる病院を目指して、スタッフ一同日々努力しているところです。今後ともよろしくお願い致します。