「MCI」って知っていますか?

「MCI」とは軽度認知障害のことを言います。認知症のもの忘れのような記憶障害が出るものの症状はまだ軽く、正常な状態と認知症の中間、認知症になる一歩手前の状態です。そのため放置することでいずれは認知症を発症すると考えられています。認知症との違いは「日常生活に支障があるか、ないか」です。ご存知のとおり、高齢者の4人に1人は認知症もしくはMCIと言われています。早い段階でMCIを発見して、認知症予防に努めていきましょう。

広島共立病院健診センターでは、軽度認知障害のリスクを判定する血液検査「MCIスクリーニング検査」を実施しています。検査価格は23,100円(税込)です。働き盛りの50歳以上の方、検討されてみてはいかがでしょうか。2019年度は36人の方が検査を受けられました。そのうち50~60歳代の6名の方は精密検査が必要と判定されました。『人生100年時代!』早期発見、早期対応で幸せな老後を送りましょう。もの忘れなど、ご自身やご家族のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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認知症看護認定看護師
久保田 浩子