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職場紹介

出逢ったその瞬間から、看護が始まります

外来

外来看護では、地域で生活されるすべての方に対して安心して生活できるよう、 多職種と連携し、身体的・精神的・社会的サポートを行っています。さらに透析予防など健康増進に向けた看護ケアを提供しています。 
疾病と共に生活される方のサポートにも力を入れており、その人に寄り添い、思いやりのある心を持ち看護を提供しています。

救急・内視鏡センター

救急センターでは、安佐地区の救急医療を支える二次救急病院として、地域とのつながりを大切にしています。年間で約1,800台の救急車受け入れを目標としており、安全・安心の医療、看護を提供し、地域から信頼される救急センターを目指しています。 
内視鏡センターでは、主に胃カメラや大腸カメラの検査を行っています。ガイドラインに基づき、安心して検査が受けられるよう検査が少しでも身体的、精神的負担なく受けられるよう、わかりやすい説明と声掛けを心がけています。「またここで検査を受けたい」と思っていただけるような空間づくりにも力を注いでいます。

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手術センター

手術センターは、手術室4室と血管撮影室、中央材料室で構成され、年間約1,500件の外科・整形外科を中心とした手術と、約180件の経皮的血管内治療が行われています。平日時間外や休日の緊急手術にも対応可能な体制を取っています。 手術室では、医師・看護師をはじめ多職種が連携しながら安全な手術を提供できるよう日々努めています。看護師は、患者さんが安心して手術を受けて頂けるよう術前・術後訪問などの周術期看護を実践しています。

2階病棟(内科 急性期病棟)

2階病棟は、重症者治療室を備えた内科急性期病棟で、循環器、消化器、呼吸器が主な疾患です。24時間の入院対応を行い、多くの医療機器や重症者治療に携わっています。  
看護師は新しい知識を習得するべく、学習や研修を実施し自己研鑽に努めています。  
カンファレンスを行い、多職種と連携し治療や入院生活・退院後の生活を安心して送っていただけるよう患者・家族を支援していきます。

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3階西病棟(外科・整形外科・小児科 急性期病棟)

3階西病棟は、外科、整形外科を中心とした45床の急性期混合病棟です。外科では主に消化器がん、乳がん、化学療法を、整形外科では疾患全般の手術、治療を行っています。地域に根付く急性期病棟の役割として、入院時より多職種と協働するし、院内の回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟と連携を密に行い、患者さんが地域へ安心して帰っていただける退院支援として充実したカンファレンスを活発に行っています。

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3階東病棟(回復期リハビリテーション)

回復期リハビリテーション病棟44床で運営しています。 
患者家族を中心に、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士など多くの職種でチーム医療を展開しています。 
対象は、脳血管疾患、骨盤・脊椎・股関節の手術後、外科的手術、肺炎などの安静によって生じた廃用症候群の患者さん達です。 
急性病院より早く受け入れ、早く良くして、早く地域・在宅へ戻れるように全力でサポートさせて頂きます。

4階西病棟(地域包括)

地域包括ケア病棟とは「自宅や施設から急性期病院で入院加療を行い、そのまま自宅や施設に戻るには不安の患者様」や「自宅や施設で体調を崩され入院治療が必要な患者様」に対して、入院加療を行い、在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。看護師の役割は、患者様が安心して療養生活を送れるよう、暮らしを支える看護を大切にし、地域から求められる病棟を目指します。

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4階東病棟(緩和ケア)

緩和ケア病棟では、がんの進行に伴う身体的・精神的・社会的なスピリシュアルな苦痛に対して多職種で取り組んでいます。症状緩和が可能となれば、在宅または転院など退院に向け調整をしています。私たちは、患者や家族の苦痛を和らげ、その人らしく過ごせるように安全で安心な質の高い医療・看護を提供する事を目指します。面会時間の制限はなくいつでも面会は可能で、患者と家族の時間や記念日を大切にしながら対応しています。

後継者育成部

医療従事者の就職支援と育成、地域への情報発信を柱に活動しています。医療系学生の就職相談や見学会にて地域医療を体感できる企画を開催しています。中学生・高校生向け職場体験では、業務体験や院内見学を通じ、医療職の魅力を伝えています。また、職員が学校や地域イベントで医療職の広報・病院の役割を発信するなど、広報活動にも力を入れています。
地域に信頼される病院を目指し、人材育成と情報共有に取り組んでまいります。

地域連携部

地域と繋ぐ病院の窓口 地域の医療機関から患者さんのご紹介や、他医療機関への受診・転院をされる際の手続き、また、安心して退院していただくためのサポートを行っています。医療機関や介護施設をはじめ、この地域にお住いの方を繋いでいく窓口が、地域連携部です。


《地域連携室に求められる役割》 紹介受診調整、紹介状・返書を管理する機能、退院調整、退院支援を行う機能
医療従事者や地域住民向けの研修会等を開催する機能、地域との連携に関する機能(共同診療、登録医、など)があります。

薬剤科

地域医療を支える中小病院の薬剤師として、安全な薬物療法を提供できるよう努めております。業務内容としては、入院患者様の薬の調剤、鑑査、持参薬の確認、薬剤管理、薬の作用・副作用の説明、抗がん剤の混注等を行っております。また、病棟カンファレンスやICT等のチーム医療へ参加しています。各種委員会活動等にも薬剤師が求められる事が多く、積極的に参加しています。

リハビリテーション科(言語聴覚療法室)

失語症や構音障害などの言葉の問題・認知機能の低下により他者とのコミュニケーションが難しくなられた方、摂食・嚥下障害をお持ちの方に対してリハビリテーション支援を行っています。特に、“口から食べる”ことを大切に、嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査等を実施し、咀嚼や嚥下に関わる器官の機能回復や代替手段を用い、安全に経口摂取が出来るよう援助を行なっています。 また、子供のことばの遅れに対して、発達状況に合わせた支援も行っています。

リハビリテーション科(理学療法室)

当院には24名の理学療法士が在籍しており、急性期から回復期・緩和ケアの理学療法を担っています。また予防医学分野として「子育てママのからだの整え方」などの講師、在宅部門として通所・訪問リハを担うなど、様々な分野に関わっています。また、心リハ指導士・呼吸療法認定士・糖尿病療養指導士・中級障がい者スポーツ指導士など、様々な資格を持ったセラピストが在籍しており、フォロー体制としてもチーム性を導入し新人にとっても日々の悩みなど相談しやすく、アドバイスも受けやすい環境となっています。

リハビリテーション科(作業療法室)

作業療法室では、ご本人・ご家族の気持ちを大切に、「その人らしい」生活の獲得を目指します。トイレや着替えなど日常生活に必要な動作の練習や調理練習などその方の役割に応じた活動の練習、必要に応じて家屋評価も実施します。運動機能改善のための電気刺激装置(IVES)の使用や集団レクリエーションなどにも取り組んでいます。また、復学・復職や自動車運転再開に向けた支援など退院後のライフスタイルに合わせた生活支援を行っています。

検査科

「病気の診断」や「治療の効果判定」に必要な臨床検査を行う部門で、患者から得られた検体(血液、尿、穿刺液など)を用いて、それらに含まれる物質を測定・分析する検体検査部門、病理診断部門、細菌検査部門と心電図や超音波検査のように患者の体を直接調べて情報を得て解析する生理機能検査部門に分かれます。外来依頼の約98%の検査を緊急対応で報告しています。時間外でも必要であればオンコール体制で対応します。

放射線科

放射線科には8名の放射線技師が在籍しており、CTやMRIの他、X線撮影、マンモグラフィ、骨密度(DEXA)等の装置を使って画像検査を行っています。2階の画像診断センターと、1階の健診センター内で業務を行っています。画像診断センターは救急室と隣接しており、急な検査依頼にも迅速に対応できるようにしています。検査は基本的に予約制ですが、緊急性の高い検査依頼がある場合にはご予約の方をお待たせする事もあるかと思います。何卒ご容赦下さい。

栄養科

患者様に合わせた食事提供をする事で、早期回復を重要視しております。給食は楽しみの一つなので、美味しく仕上げる事、行事食・メッセージカードの提供も行っております。
栄養相談は、身近な存在となる為に担当制としており、日常生活から健康を心掛けていただけるようサポートさせて頂いております。また、チーム医療活動など他職種連携も行い、個々の患者様に合わせた栄養管理にも取り組んでおります。

臨床工学科

現在、2名の臨床工学技士が在籍し、院内にあるほぼ全ての医療機器を管理しており、使用前点検や定期点検などの保守点検業務、トラブル対応を行なっています。機器管理以外にも血液浄化や腹水濾過濃縮再静注、呼吸管理、ペースメーカ管理など様々な業務を行なっています。 患者さんと直接触れ合う機会は少ないですが、医療機器のスペシャリストとして機器の設定を医師に提案するなどチーム医療の一員としてサポートしています。

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医療福祉相談室

病気や怪我で「困った…どうしよう…」と感じることはありませんか。医療福祉相談室では、患者様やご家族が抱える、社会的、経済的、精神的問題など、生活全般について相談に応じています。また被爆者相談や、無料低額診療事業の相談にも応じています。社会福祉士の資格を持った医療ソーシャルワーカーがお手伝いをさせていただきます。相談は秘密厳守します。お気軽にご相談ください。

医療秘書課

医療秘書課では医師事務作業補助業務として、医師の指示の下、診断書等の文書作成補助、退院サマリー(※入院患者さまの病歴や入院時の身体所見、検査所見、入院中に受けた医療内容についてまとめた記録です)の作成補助、外来診察の入力補助などを行なっています。当院では現在、医師事務作業補助体制加算を導入しており、医療の質の向上に資する事務作業ができるよう、課内一同、頑張っています。

診療情報管理課

診療情報管理課は、診療録の管理とDPC提出データの点検を行っている職場です。具体的には、説明同意書などのスキャンおよび保管・管理、入退院情報の管理業務等の他、診療録の写しの対応、厚労省に提出するデータの入力・点検、DPCの病名コーディングの確認といったことを行っています。
こういった業務を行うことで、患者さんの安心安全な医療の一助になれるよう努めてまいります。

健診事務課

健診事務課は、健康診断を受診しに来られた方のご案内・予約の受付・結果の作成・郵送などを行っています。毎月約1500名の方が利用してくださっています。「地域まるごと健康づくり」をスローガンに利用者さんに応じたさまざま健診内容をご用意しています。

  • 元気じゃ健診・各がん検診・被爆者健診
  • 組合員健診
  • 事業所健診etc
人生100年時代を迎えるといわれています。健康寿命を延ばし、豊かに生活していくためにも、年に1度は健康診断を受けましょう。

総務課

総務課は、共立病院の2階にあり、スタッフはパートを含め4名の職場です。
総務課の仕事は、職員の勤怠管理、購買業務、経理業務、設備・備品関係など多岐にわたります。
患者様と直接かかわることの少ない職場ですが、共立病院を利用される方が、安全で気持ちよく利用できるようラウンドに参加し、改善できるところがあれば日々改善しています。
共立病院をご利用され、何かお気づきの点がございましたら、声をお寄せください。

受付事務課

受付事務課には大きく分けて2つの役目があります。 一つ目は広島共立病院にいらっしゃる様々な方、病気の方や健康診断を受けられる方、生活や医療費の相談の方、お見舞いの方、施設の職員の方、業者の営業の方など、窓口には1日に約500人の方がお寄りになります。その方々が院内でお困りにならない様にご案内することです。もう一つは正確な医事請求です。この医事請求は共立病院の収益の8割を占めます。請求は病院の信用につながりますので、正確で迅速な対応が求められています。