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習慣的な運動で糖尿病予防を

まずは気軽に楽しくできる有酸素運動を
糖尿病は「万病の元」といわれる怖い病気。検査数値を見てドキッとした方は、バランスの良い食事や適度な運動を心がけることが大切です。しかし、頭では運動した方が良いと分かっていても、その一歩がなかなか踏み出せないもの…。そんな方におすすめしたいのが、週3回20分程度のウオーキングです。軽くお喋りできるぐらいの早歩きで、季節の移ろいを感じながら近所を散歩してみましょう。花が咲いていたり、昆虫が飛んでいたり、普段は気付かなかった発見は、心地良い刺激になります。散歩する時間がなかなか取れないのであれば、バスを一つ手間で降りる、階段を使うなど、毎日の暮らしの中で運動量を増やせるよう、ちょっとだけ意識してみてください。
「よし運動するぞ!」と意気込むのは良いことですが、継続させることが大事。無理のない範囲で、習慣的に取り組んでみましょう。

 

大きな筋肉を鍛えて血流をスムーズに
運動するときに意識したいポイントは、大腿の筋や腹筋、背筋などの部位。大きな筋肉を鍛えると、全身の血流が促進されます。運動を負担に感じない人であれば、スクワットなどの筋肉トレーニングを行うと良いでしょう。また、プール内での運動は腰や膝に負担がかからないので、骨が弱い人におすすめです。泳がなくても歩くだけで充分な効果を得られます。
自宅で継続できる運動を行うのが一番ですが、一人ではなかなかやる気が出ないという方は「メディカルフィットネス共立」に来てみてください。 スタジオプログラムなど誰でも気軽に楽しく取り組むことができる有酸素運動を用意しています。まずは、運動に触れる環境に身を置くことが、予防への第一歩です。

kusuoka
メディカルフィットネス共立マネージャー
楠岡 智史