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放射線科

治療・検査の特徴

放射線科は病気の画像診断を担当しています。これには病気が存在するかどうか、どういう性質のものか(例えば癌か炎症か?)、どの範囲に拡がっているか(進行期/ステージ診断)が含まれます。放射線科は病理科、麻酔科とともに病院機能を下支えする役割を期待されています。
広島共立病院放射線科ではCT・MRIのオープン検査を承っております。最近はCTが年間600件程度、MRIは350件程度で、特にCTの検査数が伸びています。日本ではCT、MRIの検査数が非常に多いため、予約待ちが長期化したり、放射線科医の診断が付帯していない状況が多くあります。しかし当院では数日以内の予約が可能で、当日希望の飛び入り検査も殆ど場合で応需しています。読影は放射線科診断専門医であります常勤医の私に加え、頭部検査では、より専門性を高めるため広大脳外科のサポートを頂いております。
 今後も迅速で正確な診断の提供に努めることで、地域医療の一助となりますよう精進して参りますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

医師紹介

堀口 純

堀口 純

ホリグチ ジュン

役職医長
出身大学広島大学
卒業年度1988年
主な取得資格・所属学会放射線専門医