検索
Close this search box.

リハビリテーション科

私たちは、ひとりひとりが夢を持ち活動しています。
そのなかで、生活を愉しむ力・暮らしを育む力を大切にしたリハビリテーションの提供を追及しています。
あなたの夢を、私たちと一緒に実現してみませんか?

リハビリテーション科の基本方針

リハビリテーションにおける総合機能(脳血管リハ・廃用症候群リハ・呼吸器リハ・運動器リハ・心臓リハ)を持つ医療機関として、急性期から回復期、そして予防を含む生活期に至るまで地域に密着した切れ目のないリハビリテーションを提供します。

  1. 地域病院・診療所・介護サービス施設等と連携し、リハビリテーションサービスを提供する。
  2. 障がいを持った患者さんの人権を尊重する医療を実践する。
  3. 障がいのある人が最良の心身の状態を獲得し、年齢や障がいの程度に応じ、地域に生活していく手助けを行なう。

構成人数

  • 理学療法士:26名
  • 作業療法士:19名
  • 言語聴覚士:6名

施設基準

  • 脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 心大血管リハビリテーション料(Ⅰ)

リハビリテーション科の特徴

急性期

急性期・一般病棟でのリハビリテーション
病気やケガにより入院治療が必要となった方に対し、医師の指示のもと多職種連携し、社会復帰に向けた早期からのリハビリテーションに取り組んでいます。栄養サポートチーム、呼吸ケアチーム、褥瘡対策チーム等にも参加しています。2014年10月からは、緩和ケア病棟でのリハビリテーションにも取り組んでいます。

回復期

回復期病棟でのリハビリテーション
回復期リハビリテーション病棟で主に従事する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、病棟の医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・介護士などとチームを組み、対象となる患者さんの目標を達成するために皆で取り組んでおります。個別療法以外に病棟スタッフと協力して起立訓練・レクレーション活動にも取り組んでいます。

生活期

通所リハビリテーション

通所リハビリテーションでは1時間以上2時間未満の短時間通所リハビリテーションを午前(月曜~金曜日)・午後(火・金曜日のみ)で実施しています。要介護・要支援の介護保険認定をお持ちの方に対し、個人にあった目標を立てた上で、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による個別訓練の実施や自主トレーニングの指導などを行います。また、日々の体調の変化を看護師や介護職員を含めた多職種で確認し必要に応じて生活場面でのご助言を行っています。自宅や屋外など実際の場面での動作確認・動作指導も適宜実施しており、個人の能力を最大限に引き出すことで、「その方らしい」日常生活へと獲得することが出来るように支援します。

訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションでは、ご自宅などで療養を行っており通院することが困難な方に対して、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がご自宅を訪問し、心身機能の維持向上を図ります。能力に応じて可能な限り自律した日常生活を送れるように、身体機能の維持向上のための運動療法や自主練習の提案・助言、よりよい日常生活の動作方法や家族等へ介助方法の指導、日常環境の助言、円滑なコミュニケーションのための助言・指導、その他、適切な食事形態や姿勢、介助方法などの助言・指導を行います。

予防

地域の中での活動
・法人内ボランティア講座への参加 起居・移乗動作方法の指導等を行っています。
・地域での学習会・班会への参加 転倒予防教室等へ講師として参加しています。
・お母さんのための産後講座 産後の身体・体調の変化に悩むお母さんたちを支援しています。
・失語症患者の会話そう会 2ヶ月に1回、患者・家族の会を行っています。

医師紹介

井口 紘輔

イグチ コウスケ

出身大学島根大学
卒業年度2016年
主な取得資格・所属学会義肢装具等適合判定医師

荒木 武弥

アラキ タケヤ

出身大学東北大学
卒業年度2018年
吉川 正三

吉川 正三

ヨシカワ マサミ

出身大学広島大学
卒業年度1987年
主な取得資格・所属学会医学博士、日本医師会認定産業医、リハビリテーション専門医、脳卒中専門医、脳神経外科専門医

理学療法士について

当院には27名の理学療法士が在籍しており、急性期から生活期・緩和ケアの理学療法を担っています。年齢層も20代30代40代と同割合程度であり心臓リハ指導士・呼吸認定士・糖尿病運動指導士・中級障がい者スポーツ指導士など、様々な資格を持ったセラピストが在籍しており、新人にとっても問題解決・日々の悩みなど相談しやすい環境となっています。また、予防医学分野として「産後講座」も開催し、様々な分野の理学療法に関わっています。

作業療法士について

当院には13名の作業療法士が在籍しており、回復期リハビリテーション病棟、一般病棟(内科、外科、整形外科)、緩和ケア病棟、外来、通所リハビリテーションを担当しています。様々な時期の方と関わり対象者の方に変化が現れてくると、とてもうれしい気持ちになり毎日充実感を持って取り組んでいます。また、集団活動として1回/月の頻度でレクリエーションや陶芸活動など、対象者様の笑顔を引き出す活動を行っています。

言語聴覚士について

6名の言語聴覚士が在籍し、回復期や一般病棟、外来(成人・小児)、通所リハビリテーションで失語症や構音障害等のコミュニケーション障害や高次脳機能障害、嚥下障害の方々の評価や訓練に関わっています。嚥下造影検査は週1回行なっており、摂食嚥下障害看護認定看護師と協力しながら「口から食べること」を目指し様々な援助を行なっています。また失語症患者会「話そう会」を定期的に開催し、患者様が退院後も継続して交流出来る場を提供しています。

有資格

  • 日本心臓リハビリテーション指導士:3名
  • 日本糖尿病療養指導士:2名
  • 3学会合同呼吸療法認定士:4名
  • 日本障害者スポーツ指導者(中級):1名
  • 福祉住環境コーディネーター2級:11名
  • 福祉住環境コーディネーター3級:1名
  • 福祉用具プランナー:1名
  • BLS(アメリカ心臓協会公認)コース終了者:12名

研修会・学会発表

理学療法

  • 高次脳機能障害により日常生活動作の獲得に難渋した1症例(2017年:回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会)
  • 当院心臓リハビリテーションの継続状況および継続状況別死亡率・再入院率(2017年:心臓リハビリテーション学会学術集会)
  • 脳卒中下肢装具製作チャート表作取り組みについての紹介(2017年:リハビリテーションケア・合同研究大会)
  • 介護者の急逝により退院先の再考をせざるを得なくなった要介護3の左片麻痺患者を経験して(2017:安佐医学会)
  • 産後分野への理学療法士の取り組み(2018年:日本リハビリテーション医学会 学術集会)

作業療法

  • 入浴動作の検討のタイミングについて(2017年:回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会)
  • トイレ動作と転倒転落リスクについて(2017年:安佐医学会)
  • 排泄動作獲得に向けた取り組み(2019年:回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会)

言語聴覚療法

  • 全般的知的機能低下を認め、摂食場面での工夫が必要であった一例(2017年:安佐医学会)
  • 胃瘻造設後3食経口摂取での在宅復帰可能となった症例(2017年:安佐医学会)

活動紹介

おかあさんのための産後講座

出産に際し、女性は呼吸循環器系・運動器系・精神面など様々な変化がおこります。当院では産後の女性を対象に、産後の不調や疼痛に対してのメカニズムや予防方法を指導し、育児中の正しい動作方法・抱っこ紐の装着方法を含めた日常生活動作を個別に指導しています。受診が必要だと思われる方にはリハビリテーション医を紹介し、産後の理学療法を提供しています。

糖尿病教室

病院内の糖尿病グループのメンバーとして理学療法士が活動しています。当院では入院・外来患者を対象とした糖尿病教室を行っており、理学療法士は『運動療法について』の講義を担当します。講義では運動療法の効果や注意点の説明に加えて、実際の運動指導も行っています。どうすれば運動習慣を獲得してもらえるか、運動の効果を出していけるかと考えながら講義を行っています。

投球障害

当院では、広島野球障害検診により、異常を認めた選手の整形受診を行っており、リハビリテーション科では、競技復帰・障害予防を目的としたストレッチ指導や投球動作指導等を行っています。また広島野球障害検診にスタッフとして関わっており、今後は、県内の少年野球選手に対して、投球障害の早期発見・予防を目的に他院と連携を進めていきます。