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循環器内科

治療・検査の特徴

循環器内科では、高血圧、狭心症・心筋梗塞、心不全、不整脈など、心臓血管系疾患の診療を行います。
検査は、外来で血液検査、胸部X線写真、心電図、運動負荷試験、心エコー、CT検査などを迅速に行い、必要な方は入院してカテーテル検査などを行います。
治療は、食事療法・薬物療法を中心に行い、カテーテル治療の必要があれば積極的に行っています。心臓血管外科手術の適応がある場合は、近隣の施設に紹介させていただく体制を確保しています。

狭心症・心筋梗塞などの冠動脈疾患(虚血性心疾患とも言います)に対しては、カテーテル検査や治療を行っています。カテーテルという細い管を手や足の動脈から冠動脈まで入れて行き、病変を診断、風船で拡げたり金属ステントを入れる治療をおこないます。 また、手や足の血管が動脈硬化でつまってしまう閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患とも言います)という病気もあります。これらの動脈の病気もカテーテルによる診断と治療を行います。 なお最近では、最初からカテーテル検査を行うのではなく、CT検査で診断を行うこともあり、出来るだけ体に負担のない方法をとるようにしています。

脈が極端に遅くなると、めまいや失神発作が起こります。そのような場合はペースメーカーの植え込みを行います。当院では、事前検査や経過観察を行い、ペースメーカーの適応を厳密に評価した上で実施しています。

心臓病になられた方が、体力を回復して社会に復帰し、質の良い生活を維持し、さらに再発を予防していくためにはリハビリテーションが重要です。当院では 平成18年9月から施設認可を受けて「心大血管リハビリテーション」を実施しています。運動には危険が伴いますので、医師・看護師・理学療法士による監視と指導のもとに行います。食事や日常生活での注意点などもアドバイスします。適応となる病気は、狭心症・心筋梗塞・心不全・動脈瘤・心臓手術後などです。

医師紹介

村田 裕彦

ムラタ ヒロヒコ

役職院長
出身大学鳥取大学
卒業年度1983年
主な取得資格・所属学会日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定産業医、心臓リハビリテーション指導士、日本内科学会、日本循環器学会、日本心臓病学会、日本心臓ペーシング学会、日本心エコー図学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本医療情報学会、日本診療録管理学会、日本冠疾患学会、日本心臓リハビリテーション学会

鷹屋 直

タカヤ スナオ

役職部長
出身大学広島大学
卒業年度1990年
主な取得資格・所属学会 日本医師会産業医、感染コントロール医、日本内科学会、日本循環器学会、日本感染症学会、内科認定医

伊藤 尚志

イトウ ナオシ

役職循環器内科医長
出身大学東邦大学
卒業年度2005年
主な取得資格・所属学会日本内科学会(認定内科医)、日本循環器学会

秦 亮嘉

ハタ ヨシヒロ

出身大学関西医科大学
卒業年度2006年
主な取得資格・所属学会内科認定医

小澤 敦

オザワ アツシ

出身大学聖マリアンナ医科大学
卒業年度平成4年3月
主な取得資格・所属学会日本内科学会認定医・日本循環器学会認定循環器専門医
医学博士

楠 正美

クスノキ マサミ

主な取得資格・所属学会日本循環器学会 循環器専門医
日本内科学会 総合内科専門医
日本心血管インターベンション治療学会 認定医