2022年4月から耳鼻咽喉科の常勤医師として赴任いたしました。現在常勤医師1名で耳鼻咽喉科全般の診療を行っております。
急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、突発性難聴等の耳疾患、急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎などの咽喉頭炎症性疾患、良性発作性頭位めまい症、メニエール病などのめまい疾患、顔面神経麻痺と広く対応しています。
咽頭癌、喉頭癌などの頭頸部腫瘍については速やかに診断し、治療設備の整った耳鼻咽喉科・頭頸部外科へ紹介させていただいております。
外来小手術の他、全身麻酔下の手術としては、アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎などの鼻副鼻腔疾患で保存的治療で改善のない症例に対し、内視鏡下鼻副鼻腔手術を行っております。経過にもよりますが2泊3日から4泊5日程度の入院期間となります。
また4月から外来での嚥下機能評価(嚥下内視鏡検査)をはじめました(現時点では初診日に検査予約をし、検査当日コロナ抗原検査を行い、陰性確認後に検査を行っております)。
患者さんの訴えをよく聞き、分かりやすい説明を心がけております。上記疾患でお困りの際はご相談ください。