新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
2021年3月より中止中です。
臨地実習を受け入れている学校
- 広島市医師会看護専門学校 医療高等課程
成人老年看護 小児看護 - 広島文化学園大学 看護学部
成人看護学Ⅱ・Ⅲ - 安田女子大学 看護学部
基礎看護学Ⅱ 看護の統合と臨床実践実習 - 穴吹医療大学校
小児看護
実習生アンケート2024年4月~10月集計
看護部では、毎年約60名の実習生を受け入れ臨地実習を通じて学生が成長できるよう支援しています。学生は、患者さんに寄り添う看護技術や緊急時の対応、チーム内での役割分担を学び、将来の看護師・准看護師としてのスキルを身につけています。指導に対する厳しい意見もありますが、看護部としてはその声を真摯に受け止め、より良い実習環境づくりに向けて改善に努めています。この臨地実習は、学生の成長を支える重要なステップであると私たちは考えています。
- 患者さんとのコミュニケーションにおいては、最初は不安がありましたが、指導者からの助言や実践を通じて、次第に自信を持って関わることができました。最終的には、患者さんから感謝の言葉をいただけるような良い関係を築くことができ、大変貴重な経験でした。
- シャドーイングを通じて、実際の看護ケアを見学し、看護師さんから具体的なアドバイスをいただきました。ケアの方法や優先順位、タイムマネジメントの重要性について学ぶことができました。また、指導者がどのように判断し、行動しているかを直接見て学ぶことができ、自分の看護観が広がりました。
- 多職種との連携も大きな学びの一つでした。特に、リハビリテーションや医師との連携を通じて、患者さんに対する支援の幅広さを実感し、チームワークの重要性を強く感じました。各専門職が協力し合うことで、患者さんにより質の高いケアが提供できることを学びました。
- 指導者の皆さんは、根拠に基づいた指導をしてくださり、何を行うかだけでなく、その理由や背景も教えていただけたことが非常に有益でした。特に、患者さんの疾患や個別性に応じたケア方法についてアドバイスをいただいたことで、自分の知識の幅が広がり、より実践的な看護が身についたと感じています。
- 実習全体を通じて、得られた経験や知識は、今後の看護師としての成長に必ず役立つと感じており、実習を通じて自分の看護師像がより明確になりました。今後も、この経験を生かして、患者さんのために最善のケアを提供できるよう努力していきたいと思います。