新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
2021年3月より中止中です。
臨地実習を受け入れている学校
- 広島文化学園大学看護学部
基礎看護学Ⅰ・Ⅱ 小児看護学 成人看護学Ⅱ・Ⅲ - 広島都市学園大学看護学部
発達看護学(成人期の看護) - 安田女子大学看護学部
基礎看護学Ⅰ・Ⅱ 成人看護学 看護の統合を実践 - 広島市医師会看護専門学校 医療高等課程
成人老年看護 小児看護
医師会実習生の感想
広島共立病院ではたくさんの実習生を受け入れています。 毎回、実習終了後のカンファレンスには病棟スタッフはじめ臨床指導者が参加し、学びを聞かせてもらいます。学生の発表を聞くことで私たちも新たな発見をすることがあります。一部、感想を紹介します。
感想その1
感染については、学内でも何度か学びました。正直自分は大丈夫という気持ちがあり、どこか他人事のように考えていました。しかし今回、感染に対しての怖さや、自分が患者に対して感染の媒体になってしまうのではないかと実感し、また再確認することが出来ました。
感想その2
二人の患者を受け持ち、1日の把握やケアを行うことがどれほど大事な事なのか実感しました。今までは一人の患者を一人で受け持ち、常に一人の事だけを考えながら行動していました。実習3日目は時間的配慮が全くできておらず、自分でケアを行うことができなかったのですが最終日には前日出来なかったケアを自分で行い、自分で何をするのか指導者に伝えて行動することができ、自己課題が達成できました。
感想その3
優先順位を考えケアを実施することで時間を有効に活用し患者の負担や苦痛を緩和できることを知りました。実際に指導者さんも、検温の際には患者の状態に合わせ時間を調整したり、不安が強い患者に対してはゆっくり時間がとれるよう最初に行ったりするなどの工夫をしていました。
実習生がいると病院全体が、一層活気に満ちていく気がします。『広島共立病院で実習してますます看護師になりたい気持ちが強くなった』と感じてくれる看護学生さんが増えていくよう、臨床指導者を中心に充実した実習ができるようにしていきたいと思います。